ご自宅へ伺い、一人一人の御利用者様としっかり向き合えます！と訪問看護の仕事は語られる事が多いです。
病棟では業務煩雑で、安定している患者さんは後回しで生存確認しか出来ないなんてお話しはよく聞くところではないでしょうか。
確かに病棟と比べて訪問看護は濃密にお一人お一人と関わりを持てるのが魅力の一つであると思います。
しかし訪問看護は原則的に一人でご自宅へ伺う事が多いので急な容態変化を一人で対処しなければいけない時があります。
慣れない医療処置があるとき、声をかけてすぐ隣で見てもらうのも困難な時があります。ハラスメント行為がある人もいるとか…
そんなとき現代はスマートフォンでビデオ通話しながら状況を共有し、対応する事も可能です。
予め困難が予想される、もしくは不慣れな状況でヘルプが必要な時は複数名で訪問して対応も可能です。
全ての困難に対し、必ず大丈夫と補償はできませんが、対処し、乗り越えて行ける環境を私達は整えます。